厨房屋のオヤジは話好き・・

地元はもとより全国の飲食店様とのあれやこれやの徒然草ですが、今年で74歳になりまして家族中に年寄り扱いされてます・・

風情・情操・伝統

弊店地元の京都も真冬なのに暖かい


日が続いております・・



正月以来何かとバタバタしておりまして


初詣にも行っておりませんので少し歩いて


近所の神社かお寺にでも詣でてみようか



などとカミさんを掴まえて殊勝なことを


言っております厨房屋の白髪頭のオヤジです



しかし、ふと気が付いたのですが、大晦日に


毎年近所のお寺の鐘が夜中の12時から


鳴っていたのですが、今回は気が付かず



何時の間にやら年が明けた様な気分でした


このお寺は昔に宮本武蔵が吉岡一門と決闘


しましたお寺で、春は綺麗な桜が咲きます。



これまでは大晦日には除夜の鐘を鳴らそうと


近所の老若男女が寒い中、並んで待っており


順番を終えた年寄りが



「ワシの鐘が最高の音やったで!」


「おじいちゃん!僕はお父さんに手伝って貰って
撞いたけど一番いい音やったで!」



こんな調子の親子三代の会話も聞けます・・





最近は酒屋の近辺も昔からのお年寄りが


亡くなり、新しいご家族が引っ越されて来ます


聞くところによりますと新しい方たちの声で



「夜中にうるさい鐘を撞かないで欲しい・・」


この様な苦情も出ているとの話です



年に一度の除夜の鐘・・


「車の騒音や工事の音などと違い、静かとか
うるさいとかの話ではない様な気がするのは
お父さんだけかも知れんで」




カミさんにそう言われて少々嘆いている


厨房屋のトッちゃん坊やのオヤジです・・











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京都紫野厨器特販
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